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社会・環境活動

生産活動の取り組み

■地球温暖化防止

 

 深刻な地球温暖化にストップをかけるためには、温室効果ガス排出量の削減が不可欠です。 長野日本無線グループの温室効果ガス排出量の約99%がエネルギー起源の温室効果ガスであり、その内約93%が購入電力によるものです。使用電力の削減に努めることが地球温暖化防止に繋がります。
 2013年3月には、太陽光発電設備を本社工場内に設置し、創エネへの取り組みを始めました。

1.エネルギー使用量の推移
 冷暖房機、社有車、工場設備機器等の更新時には、エネルギー効率を考慮して機器を導入しています。 また、クールビズ・ウォームビズ運動など、省エネに対する意識啓蒙をはかり、全従業員に省エネルギー対策を徹底しています。
エネルギー使用量の推移

2.再生可能エネルギーの導入
 工場建屋の屋上に、太陽光発電システムを設置しました。 グループ会社である日清紡メカトロニクス株式会社が設置業者となり、2013年6月より本稼動となりました。
 250Wの太陽光パネルが440枚設置され、年間の予想発電量は約110,000kWh(一般家庭約23世帯分の年間消費電力量に相当)となります。 発電した電気は、再生可能エネルギー固定価格買取制度により、中部電力株式会社に販売しています。
 従来から実施している環境活動への取り組みに加え、新たなアプローチで地球温暖化防止に貢献していきます。
再生可能エネルギーの導入



■資源の有効利用

 

 事業活動で発生する廃棄物そのものを削減するとともに、分別廃棄の徹底を図り、廃棄物のリサイクルを積極的に推進しています。

1.廃棄物の削減
廃棄物のリサイクル率

2.工場内での資源の再利用
 製造工程にて使用している洗浄用アルコール(IPA)、鉛フリーはんだを工場内でリサイクルし再利用しています。
総廃棄物量の削減



■有害物質の削減

 

 当社グループでは、化学物質の管理を法令に則り、行政への報告・届出義務を実行し、かつ使用量の低減努力をしています。
 2017年度のPRTR届出対象物質 (注1) は、キシレン、トルエン、エチルベンゼンの3化学物質です。
 この化学物質は、揮発性有機化合物 (VOC) (注2)であり、塗料の希釈剤として使用しているものです。

1.キシレン、トルエンの排出量削減
 排出量を削減するため下記の対策を行っています。

   塗装作業者の技能向上を目的とした講習会を実施
   塗装色変更時に、器具の洗浄が必要になるため、同色の塗装作業はまとめて実施する等の工程改善
   キシレン、トルエンの使用量を抑えた塗料の選定
キシレン、トルエンの排出量削減

(注1) PRTR : Pollutant Release and Transfer Register
環境汚染物質・排出移動登録制度。企業などが、化学物質の排出量および廃棄物としての移動量を行政に報告し、それを国が集計して社会に公表することにより、環境汚染物質による環境リスク削減を図る制度です。
(注2) VOC : Volatile Organic Compounds
揮発性を有し、大気中でガス状となる有機化学物質の総称。大気や水質などへ放出されると公害や健康被害を引き起こすことから問題視されています。